今年こそ『富士登山』
いつかじゃなくて、今、登ろう!
登山の必需品。それはバックパック。
登山って装備が多いですよね。最低限の装備にしたいけど、必要なものって、絶対に自分で持ち運ぶしかない。
レインウェア、防寒着、着替え、自炊道具や携行食、エマージェンシーキット、撮影に必要なガジェット類。それらを全部お任せして、快適に歩き続けたいなら、荷重分散に優れた背負い心地を追求した、相棒|バックパックが絶対必要なんです!
富士山の魅力
言わずと知れた、日本で一番高い山。富士山。
見て美しく、古から信仰の対象であり、浮世絵の題材としても大変愛されてきた山です。その山容は、独立峰ゆえの存在感、人生で一度は富士山の頂上に立ってみたい!と考えている方も多いのではないでしょうか?
『ご来光』と呼ばれる富士山から望む日の出は、一度は見ておきたい美しさ。雲海から昇る朝日は特に神秘的です。朝日が昇る前には満天の星空を楽しめ、日が登れば山頂から見渡す景色は遮るものがなく、富士登山ならではの眺めといえます。 いつかじゃなくて、今年こそ!富士登山!!のススメです!
富士山は魅力的な山ですが簡単に登れる山ではありません。
また、今年より予約制度、宿泊を伴わない夜間登山に関してなど、事前に情報収集をして、登山計画を立てましょう!
登山用のバックパックのサイズ
■おすすめの1泊2日の山小屋泊
山に一泊して、早朝に小屋を出発し、頂上でゆっくりご来光を眺めることのできる、山小屋泊。頂上までの距離も短く、ゆっくりと体を休ませ、満天の星空を楽しんでください。
TREKKING PACKING LIST
パッキングリストを見る >渋谷スクランブルスクエア店スタッフおすすめの
パッキングリストをご紹介
それでどのバックパックがおススメなの?
頂上までのアタックザック
アタックザックは、軽量コンパクトを求めたくなるもの。
しかし・・登りはボトル、朝ごはん、ちょっとした防寒具を入れていけばいいのですが、下山では、脱いだ防寒具や、レインウェア、中厚手のグローブ、ヘッドライトなど意外と収納するアイテムが多いのです。
軽量重視だと、案外疲れてしまいますので、ある程度の荷物を入れても背負いやすいものが安心ですよ。
コンパクトに収納できる、アタックザックをご紹介します。
日帰り用|20-30L
TREKKING PACKING LIST
A&Fカントリー渋谷スクランブルスクエア店スタッフおすすめのパッキングリストをご紹介
『登山の基本コーディネート編』では、レインウェアやギアなど、登山の必須アイテムをご紹介します。
『あったらいいな...』編ではあるとちょっと便利だったり、登山が楽しくなるようなアイテムをピックアップしてみました!
お風呂セットがあると◎
下山後は温泉に入って、最高の癒し&ご褒美タイム♪
TREKKING PACKING LIST
写真入りでわかりやすいリストのPDFもご用意しています。
富士登山準備の参考にしてください。
皆さま、ご安全に。山小屋でゆっくり休んで余裕のある登山を心がけましょう!
素晴らしい景色と、かけがえのない体験をどうぞお楽しみください。
Mt. FUJI
富士山ってどんな山?
登山道
富士山は、火山砂利と呼ばれる先端がとがった砂利と、頂上付近の岩場が組み合わさり
足元を取られて歩きにくい場所が連続する登山道です。
火山砂利は底の薄いスニーカーだと穴が開いてしまうこともあるので
スニーカーではない、登山用のシューズを履きならして挑戦しましょう。
紫外線
日本で一番高度の高い山だけあって、富士山頂は平地よりも紫外線が強い場所です。
日焼け対策は万全に。顔や腕はもちろんのこと首や頭、手の甲などUPF効果の高いアイテムで保護しましょう。
サングラスも必須アイテムです。
熱中症対策
街は暑くて、熱中症対策課欠かせない季節ですが、富士山も同様です。
ご来光を待つ、夜明け前はとても寒いのに、太陽が出た後はみるみる気温が上がります。
ましてや、1日何時間も歩くことを考えれば熱中症対策はかかせません。
水分補給と適度な塩分の摂取を行ってください。
防寒対策
富士山頂は真冬並みに寒い場所です。
風が吹くと体温はみるみる奪われ低体温症の恐れもあります。
Tシャツ短パンでの無謀な登山はお控えください。
登山中はしっかりとした防寒対策を。
基本コーディネート編
あったらいいな 編!
リラックス 編!
山小屋に到着して、ちょっと周りを散歩したり、満天の星空を眺めたり、そんな時に活躍するのが足元を開放してあげられるサンダルです。下山後の温泉のあとに、登山靴履きたくないですよね・・・?それ、チャコサンダルで叶えましょう!