

今年の登山用バックパックどれにする?
日本は美しい山や湿原の宝庫、さてさて、どこに行こうかな。
その前に!登山時の荷物を「運ぶ」ための道具、バックパック。今年はどの相棒と参りましょう。
MYSTERY RANCHなら、用途別容量別にきっと”適した”相棒が見つかります!
早速、登山用バックパックに求めるアレコレ、一緒に考察していきましょう!
登山用バックパックを選ぶ
ポイント
バックパックの容量、大きさは、山行プランに合わせて選ぶ
日帰りのライトハイキングなのか、4~8時間ほどの本格的な日帰り登山?小屋泊やテント泊を計画しているのか、具体的な山行プランから適したサイズを選択しましょう。
自分に合ったサイズを選ぶ
バックパックは服や靴と一緒です。自分に合ったサイズのバックパックを、背面長やウェストベルトを 正しくフィッティングして使いましょう!
必要なポケットを想像する
ウォーターボトルやカメラの三脚などを入れる サイドポケットは必ずほしい!ウェストベルトのポケットは必要なものをすぐ取り出せるのでお勧めですよ!
バックパックの開閉
背負っている時間以外は大体開けたり閉めたりたりしているバックパック。大きく開口すること、スムースに開口することは荷物の取り出しやすさに直結します!
SELECT SIZE
登山用バックパックの容量目安
荷物は、最小限が鉄則!しかし、登山にちょっとした楽しみ(食べ物やドリンク)を持参するのもまた、あきらめたくないもの。
登山用のバックパックは想定する容量よりも少し大きめサイズを選ぶようにしましょう。また、大容量のバックパックの底の方に荷物を入れると取り出しに時間がかかってしまいます。テントや寝袋を入れるボトムコンパートメントがあるタイプや、開口が大きいスタイルを選ぶと、荷物の出し入れがスムースです。

FITTING
セルフフィッティングの方法
短時間のハイキングにおすすめ
10-20L サイズ
短時間のハイキングをたのしむ
車を降りてすぐアクセスできる自然公園や、木道の湿原ハイキングは日常から少し離れて、自然を感じたいときに気軽に楽しめるのでおすすめです!
1-2時間であれば程よい疲労感で、心も身体もリフレッシュできます!

ミステリーランチ インアンドアウト18
短時間、持ち運ぶ荷物はミニマムに。そんなスタイルにお勧めなパッカブルな17.9Lのバックパックは、ウォータボトルポケットがサイドに2つ、フロントポケットにはスマートフォンやちょっとしたスナックが入ります。
ミステリーランチ ギャラゲーター10
小ぶりなサイズ感ながら、背負い心地もよく、ショートハイキングに必要なフロントのボトルポケットや、コンプレッションストラップは装備した、トレハイから日常のランニングシーンにも使えるバックパックです。
ミステリーランチ ギャラゲーター20
シンプルなコンプレッション機能を備えた 3 ZIP デザインと、フロントのバンジーコードで、1日に必要なものをすべて持ち運ぶのに十分な容量17Lのバックパック。
日帰りハイクにおすすめ
20-30L サイズ
日帰りで思う存分にたのしむ
初心者さんや、久々の登山復帰で、重たいザックを持ち運べるか心配なら、まずはワンデイハイクが装備品も少なくて安心です。
ロープウェイを使えば気軽に美しい山の景色を楽しめます!

ミステリーランチ インアンドアウト25
メインコンパートメントは、くるくると巻いて閉じるロールトップ仕様で耐候性に優れ、荷物の量に合わせてバッグの大きさを変えられるのも便利。フロントポケットに、本体を収納できるパッカブル仕様。
ミステリーランチ クーリー20
小ぶりな20Lの容量帯で、脱着可能なウェストベルトとサイズ調整が可能なショルダーハーネスが搭載されより快適に背負える小型パック。短時間のハイキングから自転車乗りの方、週末の行楽、小さなお子様がいるご家庭など、1日分の荷物をストレスなく背負えるユーティリティパック。
ミステリーランチ クーリー30
仲間と山頂で料理を楽しむ場合や、下山後の着替えや温泉セットなど荷物が多めな日帰り行動に最適な容量。脱着式のウェストベルトは山だけでなく街や人の多い場所でもストレスを軽減してくれ、Y字型のジッパーは荷物へのアクセスも容易でバックパックビギナーにも使いやすく許容範囲が広い容量帯。迷ったらクーリー30を。
ミステリーランチ スクリー22
日帰り行動用がメインとなる22L容量で耐水性と耐摩耗性、引き裂き強度に優れた生地を採用し、険しい用途にも耐えうるバックパック。3-ZIP デザインで内部にスムースなアクセスが可能、山頂から岩場、そして雪や氷のあるシチュエーションでも活躍します。
山小屋で1泊の山行におすすめ
30-40L サイズ
憧れの山小屋泊!
山小屋に一泊することで、行動時間に余裕が生まれ、よりのんびりと登山を楽しむことができます。
山小屋では、お食事をしたり、別のパーティーのハイカーさんと好きな山のお話で盛り上がったり。満天の星空を楽しむこともできます。

ミステリーランチレイディックス31
29Lという容量が信じられないほど、自由な発想で山行できるバックパック。軽量化をしたい、背負い心地や堅牢性も捨てたくない。そんなハイカーお勧めです。フロント・サイドのポケットはしっかりと荷物を詰め込むことができ、ミニマムな山行ならテント泊も可能。
ミステリーランチ スクリー33
耐候性の高い構造で高強度な素材で作られた生地が使われているSCREEシリーズ。一般的な登山から、洞窟探検、厳冬期の澄んで張り詰めた空気を味わいたい欲張りなアウトドアユーザーに最適。3-ZIPでデザインはこの容量でも快適性を上げる機能です。
ミステリーランチ ブリッジャー35
ブリッジャー35は長い距離を歩き通すハードな日帰り行動から、最小限の荷物での1泊~2泊程度までをカバーする容量。シリーズ共通のポケットが付いた通気性の高いベスト型ハーネスは、広い面積で身体にフィットし、バッグを降ろさずに必要なものが取り出せる優れもの。短期間でのアクティブな行動を心地よくサポートしてくれるモデル。
ミステリーランチ クーリー40
Y字ジッパーと大型ポケットは荷物へのアクセスを優先にしたいユーザーに最適。脱着式ウェストベルトに加え、パック内部には重くなる重量を支えてくれるパーツを内蔵。1泊の小屋泊やテント泊におすすめ。機内持ち込み可能サイズで海外や国内への飛行機遠征にも荷物を手元に置いての行動が可能。より長い距離、時間での相棒はクーリー40を。
山小屋で2泊3日・テントで1泊2日
40-50L サイズ
テント泊の魅力
テントはフィールドにおいて家の役割を果たします。シュラフやマット、調理器具を持ち運び、歩き食べ、寝て起きることをすべて自分の判断で行う自由があります。テントを隔ててすぐそこに風の音、鳥のさえずりを感じることができるのは大きな魅力です。

ミステリーランチ ブリッジャー45
暖かいシーズンの登山から海外でのバックパッキングまでをカバーする汎用性の高い45Lモデル。天蓋はショルダーバッグとしても使用可能で身体に接する部分のパーツはシリーズ共通で通気性を確保するデザイン。背負っている時の汗の不快感を少なくし、長時間の行動をサポートしてくれるブリッジャーシリーズの中核モデル。
ミステリーランチ レイディックス47
仲間と共にお酒、食材を運んでの小屋泊や夏季テント泊、ウェストを外してのバックパックスタイルでの旅行まで幅広くこなせる容量帯。日帰り登山でご家族分の装備まで運ぶ力持ちにもオススメです。ミニマム装備での公共交通機関を用いたキャンプスタイルもスタイリッシュにこなせるでしょう。
ミステリーランチ クーリー50
50L程度の大きさがあれば、一般的にはテント・シュラフ・マット・コッヘル等を持ち運ぶには適した容量と言われています。大きいサイズから、荷物を減らしてトライするにはちょうど良いサイズです。
ミステリーランチ グレーシャー50
縦走登山に必要なものすべてを収納できる50Lのバックパックは、荷物の多い登山者やアソビや楽しみを持ち運ぶ登山者にぴったりです。昨今のミニマムな装備に加え、少し余剰な登山のお楽しみを詰め込みましょう。
山小屋で3泊4日~テントで2泊3日
~ 50L 以上
大型のバックパックでの山行に挑戦!
より山の中に深く分け入るのは、自身の体力と気力、充分な休暇を確保したご褒美のような時間です。すべてを自分でコントロールし、存分に楽しむ、エキスパートに許された贅沢です。

ミステリーランチ レイディックス57
『より軽く、より早く、そしてより強く』を追求し設計されたこのレイディックスは、取り外し可能なリッド、ウェストベルトにより、どのパーツを使うのか、外すのかで軽量性のバランスを調整し、”どう背負うか”をあなたの好みに合わせて選択することができます。
ミステリーランチ グレーシャー70
縦走登山に必要なものすべてを収納できる+αのスペースを持つ70Lのバックパックは、荷物の多い登山者やアソビや楽しみを持ち運ぶ登山者にぴったりです。登山で必要とする最低限の荷物に加え、リラックスするためのチェアや宴会の必需品など余分なものも収納できるサイズに設計されています。
ミステリーランチ ブリッジャー65
シリーズ最大容量の65はフロントに大きなシッパーポケットを備え、収納力が大幅に向上。荷物が多く、重くなりパック自体の上げ下ろしがストレスになる場面では、ハーネスとウェストに付いたポケットが活躍してくれ、行動計画がスムーズに。準備から実際のフィールドでの行動までをよりスピーディーに行えるモデル。
ミステリーランチ ブリッジャー55
通気性を高めることを目的としたブリッジャーは高温多湿となりやすい日本のフィールドにマッチし、単体で使える天蓋やポケットが付いたハーネスといったフィールドで必要な機能が備わっています。
TREKKING PACKING LIST
渋谷店のスタッフによる、おすすめのパッキングリストをご紹介 『登山の基本コーディネート編』では、レインウェアやギアなど、登山の必須アイテムをご紹介します。『あったらいいな...』編ではあるとちょっと便利だったり、登山が楽しくなるようなアイテムをピックアップしてみました!


お風呂セットがあると◎
下山後は温泉に入って、最高の癒し&ご褒美タイム♪