一生に一度は、日本一の頂へ

一生に一度は、
日本一の頂へ

初心者スタッフの富士登山準備ログ

一生に一度は、日本一の頂へ

一生に一度は、
日本一の頂へ

初心者スタッフの富士登山準備ログ

Vol. 6

ついに富士山へ!挑戦ルポ

─ 目指すは日本一の頂!─

前日は楽しみ半分不安も半分で、全く寝付けなかった2人。

ですが準備は万全です。あとはこれまで先輩から学んだことをしっかりと実践するのみ。高鳴る鼓動を抑えきれないまま迎えた当日。

いざ、ふたりの富士山挑戦がスタートします!

富士山新七合目付近を登頂中
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富士山標高3,000m付近の岩場
富士山の朝焼けを見ながら登る様子

富士登山にチャレンジしたスタッフ

STAFF|もっちゃん

キャンプはよく行きますが、登山の経験はほぼないので、正直、今は不安しかありません(笑)。無事に頂上までたどり着いて、最高のご来光を拝みたいです。登頂したら達成感に浸りすぎて下山する気力がゼロにならないようがんばります。山小屋のご飯が楽しみです♪

STAFF|池ちゃん

アウトドアは冬のスノボくらいで、登山は学生時代の行事以来の初心者です。体力が最後までもつか不安でいっぱいです…。 でも、ずっと憧れていた山頂の神社にお参りして、剣ヶ峰や火口をこの目で見てみたいので、なんとか登り切りたいです。

本特集でご紹介している天候・気温・装備は、取材当日の状況に基づくものです。富士山では時期や天候によって気温・風速・路面状況が劇的に変化します。挑戦される際は、事前に最新の気象情報をご確認のうえ、どのような天候にも対応できる万全な装備・防寒対策でお出かけください。

(※安全に配慮し、登山経験豊富なスタッフがサポートとして同行・撮影を行いました。)

1日目

五合目から宿泊先の九合目山小屋まで

1日目(2026年7月16日)

06:00

富士宮駅到着 → バス乗車

07:40

富士宮口五合目:高度順応、入山手続き

09:00

五合目 出発

09:25

六合目

11:10

新七合目

13:05

元祖七合目

15:00

八合目

16:40

九合目、宿泊先「万年雪山荘」に到着!

06:00

富士宮駅・バス乗車

午前6時に富士宮駅に到着。6時35分発のバスを待つ先客は1名でした。6時10分頃になると、あっという間に20名ほどの登山客が集まり、バス停は賑わいを見せ始めました。平日だったこともあり、乗客全員が座席に座ることができ一安心。快適な車内でリラックスしながら、いよいよ富士宮口五合目へと向かいます。

富士山富士宮口五合目登山バスのりば

07:40

富士宮口五合目

(標高2,400m)

天気は良好。バスの冷房がしっかり効いていた(ちょっと寒かった)こともあり、下界との約10℃の気温差がありましたが、そこまで強い寒さは感じませんでした。到着後は高度順応のため、ドリンクやパン、おみやげなどが販売されている売店を覗き、焼き印を入れてもらう金剛杖を見つけたので、富士登山の記念に購入!休憩所(コンテナ)の中で朝ごはんを食べたりしながら1時間ほどゆっくりと過ごしました。

体を標高に慣らした後、休憩所を後にして入山ゲートへ移動。アプリで事前に取得(購入)しておいた入山届の画面を提示し、手続きを済ませ、リストバンドと、缶バッジを受け取ります。リストバンドは見える位置に装着するのがルールとのことです。

富士山入山証明のリストバンドと記念の缶バッチ

入山証明のリストバンドと記念の缶バッチ

金剛杖

五合目の売店で購入した金剛杖Sサイズ

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もっちゃん

五合目に到着した時点で空気が薄く感じ、思うように息が吸えず、ここからの登頂に向け気が引き締まりました。スマホの電波があまりなかったので、入山ゲートでは入山届の画面をスクリーンショットしておいたのが役に立ちました!

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池ちゃん

観光地のような賑わいを想像していましたが、富士宮ルートの登山口は静かで、本格的な登山口という印象でした。 売店で金剛杖を発見し、山小屋ごとにデザインの違う焼き印(有料)を押してもらえると知り即購入しました。焼き印を集めながら登る楽しみができました。

09:00

五合目出発

いよいよ山頂を目指し、歩き出します!自分たちのペースでゆっくりと進みます。気温は約16.5℃。日差しが出てきて気温が上がってきたこともあり、動くと少し汗ばむ快適な気候です。スタート直後からゴツゴツした岩場が現れましたが、六合目までは比較的緩やかで歩きやすく、流れる雲の切れ間からは下界の景色も見え、これからの登山への期待が膨らみました。

富士山五合目標高2400m

富士山ポーズで登山スタート!

富士山六合目に向かう岩道

ゴツゴツした岩道

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もっちゃん

スタートしてすぐに岩っぽい地面になり、足を持ち上げる動きに体温が上がって暑さを感じ始めました。序盤から想像よりきつかったです。

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池ちゃん

荷物を背負って歩き始めると、早くも空気がうまく吸えないような感覚に…。「ろうそくを消すように」息をしっかり吐き出すことを意識して呼吸のリズムを整えながら登り始めました。

09:25

六合目

(標高2,490m)

スタートから約25分で六合目の山小屋「雲海荘」に到着。さっそく金剛杖に焼き印を押してもらいました。ずっと雲に覆われていた空の隙間から、はるか上にある八合目の山小屋が一瞬姿を現しました。

金剛杖に焼き印を押してもらう様子

記念すべき最初の焼き印…!

雲海荘の上に見える八合目の山小屋

はるか遠くに見える八合目の山小屋

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もっちゃん

山小屋にあった顔はめパネルで写真を撮り合ったり、池ちゃんからの手作りナッツの差し入れに、心も体も元気をチャージできました。

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池ちゃん

雲の隙間から八合目の山小屋が見えた瞬間、テンションが上がりました!序盤の息苦しさもすっかり落ち着いて、まだまだ余裕がありました。

09:40

六合目 出発

六合目を過ぎてからは富士山特有の赤茶けた「本格的な岩場」がスタートし、一気に傾斜がきつくなってきました。手を使ってよじ登るような急斜面が続くため、足元をしっかり確認しながら進む必要がありました。

六合目を出発し霧の中を進む様子

ここからはトレッキングポールが活躍!

六合目付近の高山植物

森林限界の先。六合目付近では背の低い高山植物が見られます

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もっちゃん

この辺りからトレッキングポールを使って登り始めましたが、使ったら結構楽で安定して登れる感じがしました。足だけじゃなくて腕も使って登れるから疲労軽減になった気がします。

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池ちゃん

前が見えなくなるほどの濃い霧に包まれ、「雲の中にいる!」という不思議な感覚でした。視界が真っ白なぶん、慎重に足元に集中して登りました。

11:10

新七合目

(標高2,780m )

新七合目の山小屋「御来光山荘」に到着。ここでボトルのドリンクが空になったため持参した水分を移し替え、この先の急登に備えて少しゆっくりと休憩を取りました。

新七合目の山小屋

新七合目到着!

新七合目山小屋で休憩

チェアに座ってひと休み。景色は真っ白・・

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もっちゃん

ベンチがあまりなかったので、持参した「CRAZY CREEK HEX2.0 ロングバックチェア」が役に立ちました。背もたれにゆったり寄りかかりながら、しっかり体を休めることができました。

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池ちゃん

おなかがすいたので、持参したおにぎりを食べました。集中して登っていたせいか「もうここまで来たんだ」と、体感的にはあっという間でした。

11:40

新七合目 出発

岩場を黙々と登り進めるうちに、頭上の霧が晴れ、青空が!雲の上へと抜け出た開放感と、標高3,000mの大台に到達した達成感で、一気にテンションが上がりました。

新七合目を過ぎた岩場

傾斜が増してゴツゴツとした岩場が多くなります

富士山標高3000mに到着した様子

標高3000m到達!

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もっちゃん

このあたりで急にエネルギー不足を感じました。思い返すと、ここまであまり炭水化物を摂っていなかったかもしれません。登山中のこまめなエネルギー補給の大切さを実感しました。

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池ちゃん

標高が3000mを超えた時は「ここまで来たんだー、あとちょっとだー」って気持ちになりました。 実際はまだまだ長かったです…。

13:05

元祖七合目

(標高3,010m )

元祖七合目の山小屋「山口山荘」に到着。気温は約13.0℃と、冷たくなってきた空気に肌寒さを感じ、ここで防寒のためにレインジャケットを着用しました。

元祖七合目の山小屋

ついに海抜3010m!元祖七合目に到着

元祖七合目の山小屋で記念撮影

レインは体温を逃がさず、休憩で体が冷えるのを防いでくれました。

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もっちゃん

まだ七合目…さっきも七合目だったじゃん…って思いました。でも、バテ気味のところで池ちゃんから「わかめおにぎり」をもらって少し生き返りました。

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池ちゃん

あきらかにもっちゃんの口数が減ってきて心配になりましたが、休憩で元気を取り戻してくれて安心しました。

13:35

元祖七合目 出発

元祖七合目を出発してしばらくすると、本格的に雨が降り始めました。すばやくレインパンツを履き、ザックにもレインカバーを装着して完全雨天モードへ切り替えました。 標高3,200mを超えると岩場に加え、さらに傾斜が増した急登が続きます。空気の薄さと相まって、ほんの数歩進むだけでも息が上がる過酷なセクションでした。防寒を意識しつつ、呼吸を整えながらスローペースを維持して進みます。

雨対策をして富士登山をしている様子

上下レインウェアとザックカバーで万全の雨対策

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もっちゃん

CRAZY CREEKのチェアをザックのサイドポケットに挿していたのですが、レインカバーをかける時にその出っ張りを想定していなくてかなり苦戦しました(笑)。レインカバーを装着した状態でのパッキングを計算しておくべきだったと反省です。

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池ちゃん

雨も降ってきたし、ここからが本当にきつくて長かったです…!もう余計なことは何も考えず、無心でただひたすら足を一歩ずつ前に出し続けました。

15:00

八合目

(標高3,250m )

八合目の山小屋「池田館」に到着。夕刻が近づくにつれて日差しが弱まり、それと同時に一気に気温が下がり始めました。雨は上がっていたため、ザックのレインカバーを外し、レインパンツも脱いで一息つきます。ふと見上げると、大きな鳥居の姿が雲の合間に見えてきました。

八合目の池田館前

八合目にちなんで「8ポーズ」!

八合目山小屋から見える鳥居

ここからは奥宮境内地。大きな鳥居が見えます。

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もっちゃん

このまま雨が本降りになったらどうしようと心配でしたが、上がってくれてホッとしました。山小屋であんぱんを買って食べたのですが、すっかり切れかかっていたエネルギーが補給できて、救われました。

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池ちゃん

持参していた水が無くなったので、山小屋で購入しました。このあたりから少し頭が痛くなってきて焦ったのですが、もっちゃんからパウチのスポーツドリンクをもらって飲んだら、だいぶ楽になりました!本当にありがたかったです。

15:30

八合目 出発

目の前には美しい雲海と澄み渡る青空が広がっていました。しかし、八合目から九合目にかけては、まさに心臓破りの急な岩壁が続き、両手で岩を掴みながら必死に身体を引き上げるような場面もありました。

八合目を過ぎ見える頂上

山頂が見えてきました!

傾斜を登る様子

息も上がる正念場。九合目までは本当に長く感じます

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もっちゃん

道の傾斜も呼吸も、とにかくきつかったです。意識して深呼吸と水分補給を心がけました。「九合目まで200m」という看板を見て「あと少し…!」と自分を励ましたものの、200mがとてつもなく長く感じられました…。

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池ちゃん

下山してくる人とすれ違うたびに「頑張って!」と声をかけていただき、すごく励まされました。そして何より雲海が本当にきれいで、「雲の上を歩いている」みたいな特別な気分になれました!きつかったけれど、登ってよかったと思えました。

16:40

九合目 万年雪山荘

(標高3,460m )

本日の宿泊先である九合目の山小屋「万年雪山荘」に無事到着! 受付を済ませて待望の夕食を味わったあとは、外に出て景色を眺めながらお茶したり、ゆっくりと過ごしました。明日の山頂アタックに向けて、しっかりと身体を休めました。人生初の山小屋。どんなところなのか、眠れるだろうかと楽しみと不安が半々です。

富士山九合目に到着

長い道のりを越えて九合目へ!「9ポーズ」でパシャリ

万年雪山荘前

本日の宿は「万年雪山荘」。ここで体を休めます

山小屋のカレー

夕食は温かいカレー!疲れた体にじんわりしみました

山小屋の外でコーヒーブレイク

お湯を沸かしてコーヒーブレイク。山での最高の贅沢!

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もっちゃん

山小屋に着いた時は「はぁーーー、やっと着いたー!これで荷物が置ける!!」っていう喜びが達成感より大きかったです。そして夕食のカレーが美味しくて最高でした!夕食後に外でバーナーでお湯を沸かし、景色を眺めながら飲んだコーヒーは本当に格別でした。寝床が2階だったので、はしごを登って2階に上がるのが疲れ切った足腰にはなかなかハードな試練でした (笑)。

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池ちゃん

無事にここまで辿り着けて本当に安心しました。夕飯のカレーが美味しかったです。温かいお茶にも癒されました。明日の準備をしたり色々していると、あっという間に夜8時の就寝時間に。ただ、慣れない環境ということもあり、まさかの一睡もできず…。明日ちゃんと登れるか不安なまま朝を迎えました…。もっちゃんは私が起こすまで爆睡してました(笑)。

山小屋は夜8時消灯で、電気が消えました。同室の方にも迷惑がかかるので、消灯までに翌日の準備を済ますようにするのが山小屋のルールです。また、朝2時には売店の営業が始まり点灯します。もし、それ以降に起床時間を設定している場合は、電気のスイッチをオフにしたりアイマスクの着用も選択肢のひとつです。

山小屋のトイレでは高山病の影響かもどしている方もいらっしゃいました。小屋についてからも、しっかり食事をして水分補給を行い、アルコールは摂取せずに睡眠をとることが、高山病予防につながります。

2日目

九合目から山頂、そして下山へ

2日目(2026年7月17日)

03:50

九合目 出発

04:35

九合五勺 通過

05:46

富士山浅間神社奥宮到着!!

07:20

下山開始

08:40

九合目 朝食

11:35

元祖七合目 昼食

14:40

五合目 

03:50

九合目 出発

ご来光を目指し、まだ暗い中、山小屋を出発しました。気温は約6.0℃と、1日の中で最も気温が下がる時間帯です。ヘッドランプの明かりだけを頼りに、ゴツゴツとした真っ暗な岩場を足元に集中して登っていきました。防寒対策を万全にして最終盤の登りに挑みました。

暗い中、山小屋を出発する様子

まだまだ暗い中を出発!

九合目付近で日が出てきた様子

だんだんと日が出てきました

朝焼けを見ながら頂上を目指す様子

登りながら見る朝焼け。美しさに疲れも吹き飛びます

富士山の傾斜を登る様子

急な岩場を慎重に登ります

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もっちゃん

アタック用のサブザックを持ってきて本当に正解でした!メインの荷物を置いて身軽に登れたので、かなりラクになりました。耳が痛くなるほどの寒さだったので、ビーニーを深くかぶり耳を保温して進みました。
空が少しずつ明るくなるにつれて広がる朝焼けが本当にキレイでした。

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池ちゃん

空には少し星も見えて、良いお天気でした。寝れなかったのに、なぜか元気でした(笑)。薄手のグローブで指先が冷えてきたのでアウターグローブを着用し、しっかり防寒しながら登りましたが、途中で見えた朝焼けと雲海が本当にキレイで感動しました!

04:35

九合五勺

(標高3,590m )

九合五勺を通過。気温は約5.5℃。山頂が近づくにつれ、足元は岩場から火山灰や細かい砂利が混ざった滑りやすい道へと変わっていきます。一歩踏み込んでも足元がズリッと後ろに落ちてしまうため、体力をかなり消耗する最後の難所です。 ちょうど御来光(日の出)直前のタイミングとなり、周囲の空気がキンキンに冷え切っている中、東の空がうっすらと茜色に染まり始める美しいグラデーションを横目に、山頂へのラストスパートをかけます。

九合五勺到着

九合五勺に到着

九号五勺から見える朝焼け

山頂まであと550m!

富士山から眺める朝焼けと雲

眼下に広がる雲海と朝焼けに感動

富士山からみる雲海

雲の上に広がる青空。振り返れば山小屋と雲海の絶景

富士山頂目前

ついに山頂目前!力を振り絞ってラストスパート

富士山頂の鳥居

目の前に現れた鳥居!ここをくぐれば、いよいよ山頂です

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もっちゃん

山頂手前は道が狭くてすれ違いが難しく、渋滞で立ち止まる時間が増えました。でもそのおかげで少し息を整えつつ、眼下に広がる物凄い雲海をじっくり味わうことができました。

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池ちゃん

最後の岩場は本当に足が重くて、かなり疲れが出てしまいました…。でも、ふと立ち止まって見た雲海があまりにも凄すぎて一気に疲れが吹き飛ぶほどでした!

05:46

浅間神社到着!

(標高3,740m )

傾斜のきつい鳥居前の最後の階段を登り切り、ついに富士宮口の終着点、富士山頂浅間神社へ到着!!! 2人でハイタッチして喜びました!
気温は約6.5℃。太陽は完全に昇っていますが、流石は日本最高地点、遮るものが何もないため猛烈な強風が吹き付け、体感は驚くほど寒く感じられます。しかし、苦労して登り切った達成感と目の前に広がる大雲海、そして神聖な山頂の空気に包まれ、寒さを忘れるほどの感動を味わいました。

富士山頂の鳥居をくぐる様子

青空に映える山頂の鳥居。ついにここまで登ってきました!

富士山頂でハイタッチ

喜びのハイタッチ!

富士山山頂から見える景色

流れる雲の合間にうっすら覗く下界。高度感を実感!

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もっちゃん

山頂に着いた時、「自分がんばったな…」っていう達成感と感動で涙がでました。苦労して登ってきたからこそ出会えた特別な景色でした!

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池ちゃん

山頂に着いた瞬間は嬉しさはありつつ、一気に力が抜けて、思わず無言になってしてしまいました。「本当にここまで来られたんだ…」と、自分が富士山の上にいるのが不思議な感じでした。見渡す限りの雲海を前にした時の達成感と感動は言葉になりませんでした!!

まずは浅間大社奥宮へお参りし、無事に到着できた感謝と旅の安全を祈願しました。境内でおみくじを引いたり、お守りをいただいたりと、日本最高峰ならではの特別な時間を過ごしました。目の前に広がるダイナミックな火口の景色は圧巻で、頭上に広がる快晴の青空と眼下に広がる雲海がとてもきれいでした。

富士山頂上浅間大社奥宮

富士山頂奥宮へ参拝

富士山頂上浅間大社奥宮の御朱印

念願だった山頂奥宮の御朱印

富士山頂上浅間大社奥宮前

山頂奥宮の前で最高の笑顔!

たくさんの焼き印が押された金剛杖

焼き印もコンプリート!登り切った努力の証です

富士山頂火口

富士山頂火口

富士山頂火口を眺める様子

火口のスケールに、圧倒!!

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もっちゃん

火口の迫力が凄くて、「富士山のてっぺんはこうなってるんだー!」と息をのむばかりでした。下山に不安があり、ふたりとも歩行ペースがスローなため帰りのバスに間に合うかが不安で、今回は都合で剣ヶ峰やお鉢巡りは断念しましたが、この空間に居れたことが大満足でした。

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池ちゃん

念願だった富士山浅間神社奥宮での御朱印をいただくことができて、本当に、本当に嬉しかったです!頑張って登ってきたかいがありました。そして、火口のスケールにはとにかく圧倒されました。写真や映像とは比べものにならないほどの迫力、吸い込まれそうな底を見つめていると「もし落ちたら…」と恐怖を覚えるほど壮大でした!

07:20

下山開始

山頂を満喫したあとは富士宮ルートを下り、下界が見えたり隠れたりする景色を見ながら下山を開始しました。

富士山から見下ろす下界

下界が見えたり隠れたり。雲の動きが幻想的な下山道

富士山下山の様子

こまめな水分補給も忘れずに

08:40

九合目・万年雪山荘

(標高3,460m )

預けていた荷物を回収するため、再び九合目の万年雪山荘へ立ち寄りました。チェックアウト後に山小屋側で用意してくれていた朝ごはん(お弁当)を食べました。

富士山九合目山小屋

無事に九合目へ

富士山九合目山小屋のお弁当

温かいお弁当に感動。しっかりエネルギー充電!

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もっちゃん

お弁当が本当においしくて…。ここで温かいご飯が食べられるなんて思っていなかったので、想像以上に満たされました!

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池ちゃん

漬物が沁みました。ごま塩ごはんがものすごく美味しくかんじました。

09:50

九合目 出発

お腹を満たしてパッキングを整え直し、登頂の余韻を胸に、いよいよ五合目を目指す本格的な下山へと出発します。

九合目付近で慎重に下山する様子

膝を労わりながら一歩一歩下ります

富士山の滑りやすい砂利

砂利で滑る下山道。ゲイターが本当に役に立ちました

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もっちゃん

下りは砂が滑って足元がかなり不安定でした。つま先を少し開いて横歩きのようにして踏ん張るんですが、油断すると一気に持っていかれます。実際に滑っている人も結構見かけたので、慎重に下りました。紫外線も強く、対策をしっかりしました。

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池ちゃん

登山練習の時は下山が一番元気で余裕だったのに、やっぱり寝ていないせいか、一歩一歩がすごく重く全然足が前に出なくて…。思い通りにならなくて焦りました。

11:35

元祖七合目

(標高3,010m )

滑りやすい砂利と岩場の急坂に苦戦しながらも、標高3,010mの元祖七合目「山口山荘」まで下りてきました。ここで少し長めの休憩を入れ、山小屋で昼食をとることに。温かいごはんを味わいながら疲れた足腰をじっくりと休めました。

元祖七合目山小屋のもつ煮込み

もつ煮込みとライス

元祖七合目山小屋の富士宮やきそば

富士宮焼きそば

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もっちゃん

ここで昼食として「もつ煮込み」をいただきました。しっかり塩分と栄養を補給できたおかげで、ここからの下山に向けて良い仕切り直しができました。

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池ちゃん

私は「富士宮やきそば」を食べました!美味しくてあっという間に完食しちゃいました。しっかり食べて体力をチャージできたおかげで、ちょっと元気が戻りました。

12:20

元祖七合目 出発

ここからは真っ白な雲に包まれ、まるで雲の中を歩いているかのような幻想的な景色に。直射日光や強い紫外線を浴びることなく、ひんやりとした空気の中で快適に歩を進めることができました。

元祖七合目付近、霧の中を下山中

目の前に広がる白い世界

13:05

新七合目

(標高2,780m )

パラパラと小雨が降り始めましたが、ザックにレインカバーるするほどでもないくらいでした。元祖七合目からさらに高度を下げ、標高2,780mの新七合目まで下りてきました。帰りの電車を考慮すると、乗りたいバスの時間もいよいよ迫ってきたため、最小限の休憩にとどめて先を急ぐことにしました。

雨粒がレインウェアに付着している様子

小さな雨粒で全身が濡れるほどではありませんでした。

14:18

六合目

(標高2,490m )

六合目を通過。小雨の中、足を止めることなく先を急ぎました。登りのときに立ち寄った六合目の山小屋を横目に見ながら、「ここまできたらあと少し!」と五合目を目指してラストスパートをかけました。

14:40

五合目

(標高2,400m )

無事にゴール地点である富士宮口五合目へと帰還しました! バスの出発時刻にもなんとか間に合うタイミングで滑り込むことができました。登り始めと同じ五合目の景色を目にし、1泊2日の富士登山が完結です。

富士山五合目に到着した様子

富士山下山ゴール!怪我なく五合目まで帰ってきました!

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もっちゃん

五合目に着いた瞬間は、正直「バスに間に合った……!」という安堵感が一番強かったです。最後は時間との戦いでしたが、怪我もなく無事にスケジュール通り下りてこられて本当にホッとしました。

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池ちゃん

着いてすぐに靴ひもを緩めてゲイターを外し、「ふぅ……」と一気に力を抜きました。もう「疲れた」っていう感情すら忘れるくらい、ただただホッとしました。最後はバスの時間もあってドキドキしていたので、無事に五合目に戻ってこれた安心感でいっぱいでした。

今回の富士登山を振り返って

本特集でご紹介している天候・気温・装備は、取材当日の状況に基づくものです。富士山では時期や天候によって気温・風速・路面状況が劇的に変化します。挑戦される際は、事前に最新の気象情報をご確認のうえ、どのような天候にも対応できる万全な装備・防寒対策でお出かけください。

Q. パッキングリストから追加したものは?

もっちゃん

CRAZY CREEK HEX2.0 ロングバックチェア」と、「MYSTERY RANCH インアンドアウト25」です。 まずチェアは、休憩時に「背もたれがあってゆっくり座れる椅子があったらいいかも」と思って持っていきました。 インアンドアウト25は、登山の直前になって「山頂アタックの時に、大きなザックを背負ったまま登るのはキツくない!?」と気づいて池ちゃんと相談し、急遽サブザックとして追加しました。

クレイジークリーク HEX2.0 ロングバックチェア

CRAZY CREEK

HEX2.0 ロングバックチェア

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ミステリーランチ インアンドアウト25

MYSTERY RANCH

インアンドアウト25

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池ちゃん

私も同じくサブザックで「MYSTERY RANCH  インアンドアウト18」です。登る日が近づくにつれて登っている自分たちをリアルに想像したら、山頂に登る時は「絶対サブザックがあった方がいい!」って思いました。メインのザックは山小屋で預かってもらえることも調べたらわかったので、正解でした。
あとは、「Matador フラットパック ソープバーケース」。ヘッドライトを入れるのにちょうどよかったです。

ミステリーランチ インアンドアウト18

MYSTERY RANCH

インアンドアウト18

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マタドール フラットパック ソープバーケース

Matador

フラットパック ソープバーケース

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Q. 持っていけばよかったものは?

もっちゃん

私は「おにぎり」ですね。パンよりお米が食べたくなったので、4個くらい持っていけばよかったです。池ちゃんにもらったおにぎり、すごく美味しかったです。

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池ちゃん

私は「パウチタイプのスポーツドリンク」です。
もっちゃんがくれて本当にありがたかったです。飲み終わった後に小さく折りたためてゴミがかさばらないのがすごくいいと思いました。

もっちゃん

お互い持っていったものを分けあえてよかったね(笑)。
あと、「ハイドレーション」を持っていけばよかったです。水分補給のたびに立ち止まって、ボトルのキャップを開けて…っていう一連の動作が地味に大変でした。 あと、ボトルの水がなくなったときも大変で…。岩場だと不安定で、ボトルを安定させて水を注ぐのに苦労したから、ハイドレーションいいなって思いました。

池ちゃん

たしかに!
もっちゃん、バックパックのウエストベルトの間にボトルを挟んで固定しながら水を補充する技をあみ出してましたね(笑)。あれはナイスでした!
でも、YETI ヨンダーのテザーキャップは蓋が本体とつながっているから無くす心配がなくて、便利でしたー!

登山中にボトルに水を補給する様子

Q. 持っていったけど使わなかったものは?

もっちゃん

「ダウンジャケット」。天候に恵まれてあまり寒くなかったので、着なかったですね。

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池ちゃん

ご来光待ちをしていたらダウンは必要だったかもしれないけれど、当日は思っていたより寒くなかったですよね。
私は「粉末のスポーツドリンク」です。いくつか持っていったんですが、ボトルが1本しかなかったので、それを作っちゃうと普通の水が飲めなくなっちゃうことに気付いて…。

もっちゃん

そういえば池ちゃん、粉のドリンクだと思って作ったら、水に溶かす用じゃなくて「直飲み(そのまま飲む)タイプ」の粉末サプリメントだったよね(笑)。

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池ちゃん

そうなんです…! 水に溶かしたら激マズで…。捨てるわけにもいかずなんとか飲み干しました…。ちゃんと確認すべきでした……。

Q. 一番おいしかったものは?

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池ちゃん

下山のときに元祖七合目の山小屋で食べた「富士宮焼きそば」!
出来立てで温かくて、もちもちした麺が最高に美味しかったです。

もっちゃん

私は「わかめおにぎり」!
池ちゃんからもらったおにぎりが、本当においしかった!!あれで生き返りました。

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池ちゃん

またおにぎり(笑)! でもそんなに喜んでもらえたなら、多めに持っていってよかったです。

Q. 一番つらかったことは?

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池ちゃん

私は「寝られなかったこと」ですね。普段から慣れない環境で寝るのが苦手なのもあって、結構周囲の音も気になって…山小屋で本当に眠れなくて…。想像以上に辛かったです。

もっちゃん

イヤホンしてても寝れてなかったもんね…耳栓とかあったらよかったかもね。 私は新七合目から六合目にかけての下山です。体力というより、完全にメンタルをやられました。「もうすぐ六合目だ!」と思って曲がるとまた折り返しで…。集中力は切れるし、膝の疲労もピークでした…。

霧の富士山六合目付近
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池ちゃん

わかるーーー! 本当にあそこはキツかったですよね!! 景色も霧で真っ白でモチベーションは上がらないし、足も全然前に進まなかったですね。

Q.感動した風景は?

もっちゃん

やっぱり山頂に着いた瞬間。「きれい…!」「自分がんばった…!」「感動…!」っていう気持ちが一気に押し寄せてきて、思わず涙がでました。

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池ちゃん

私は「朝焼け」です。山頂もすごかったんですけど、途中で見た朝焼けがめちゃくちゃ綺麗で…。「ここまで登って何も見られなかったらどうしよう」って不安だった分、見られた瞬間は「よかったーー!!」って安堵感がすごかったです。もともと空を見るのが好きで、遠くから朝焼けをバックにした富士山は何度も見ていたんですが、あのシルエットでしか見たことのない富士山の上に自分が今いて、そこから朝焼けを見ているという事実が信じられなくて…まさに夢のようでした。

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Q. 富士山に登ってよかった?

もっちゃん

よかったです!!最高でしたぁーーー!!!
また登ってご来光をリベンジしたいです!!

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池ちゃん

富士山に登って本当によかったです!!天候にも恵まれ、最高の景色が見られたので、「二度と登りたくない」という感じは全くなくて、「機会があったらまた登りたい!」と思える登山になりました。

高山病対策について

富士山を楽しく安全に登るための大きなポイントは「高山病」の対策です。せっかくの登山を体調不良で諦めたくなかったため、しっかりと対策を実践しました。

 登る前の準備

① 前日の睡眠不足は最大の敵

高山病になる人の多くが寝不足と言われています。前夜は「これでもか」というくらいしっかり睡眠をとってください。前日突然寝れないかもしれないので一週間前から睡眠時間の調整を心掛けるのもおすすめです。

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もっちゃん

お酒を我慢して早めに布団に入ったものの、緊張のせいか眠れませんでした。もっとちゃんと寝ておきたかったです。

② 五合目に着いたら1時間は動かない

バスなどで五合目(すでに標高2,000m超え)に到着してすぐ登り始めるのは絶対にNGです。まずはここで1〜2時間、お茶を飲んだり準備体操をしたりして、体を現地の気圧に慣らしてください(高度順応)。

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池ちゃん

事前に朝ご飯を用意し休憩場で食べました。 登るまでの準備であっという間の1時間でした。

登山中のコツ

③ ゆっくり歩く

「遅すぎる」と感じるペース(息が上がらない速度)で歩く。周りのペースにつられて早く歩くとすぐに酸欠になります。「おしゃべりが問題なくできるくらい」の、一歩一歩を小さくした超スローペースを維持してください。

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もっちゃん

大股になると息が上がるので、歩幅を小さくするよう気を付け、スローペースになるようにして登りました。

④ 意識して深呼吸をする

高所では意識的に深く呼吸をします。コツは「吸う」ことよりも「口をすぼめて、フーーッとしっかり息を吐き切る」こと。肺の中を空っぽにしないと、新しい酸素が入ってきません。

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池ちゃん

吐くことを意識して呼吸するようにしました。途中からは「ふーっ」と声に出しながら吐くようにしました。

⑤ 意識して水分補給をする

15〜20分おきに水分を数口飲む。喉が渇く前に補給するのがコツです。高地は乾燥しており、呼吸だけで水分が奪われて血液がドロドロになり、酸素が巡りにくくなります。水だけでなくスポーツドリンクなども合わせ、一度にガブ飲みせずこまめに摂取しましょう。

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もっちゃん

池ちゃんが水を飲むように声をかけてくれて、どっちかが飲むときは必ず飲むようにしてました。

山小屋に着いてから

⑥ すぐに布団に倒れ込まない

山小屋に到着して疲れたからとすぐに寝てしまうと、睡眠中は呼吸が浅くなるため、急激に高山病が悪化します。到着後30分〜1時間は、荷物整理をしたり景色を眺めたりして、体を起こしたまま気圧に慣らしてください。

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もっちゃん

すぐに休まず、お湯を沸かしてお茶をのんだり景色を楽しんで過ごしました。

⑦ 体を絶対に冷やさない

夕方以降は急激に冷え込みます。体が冷えて血管が縮むと、これまた酸素が巡らなくなります。山小屋に着いたらすぐに汗をかいたアンダーウェアを着替え必要なら防寒具を着用しましょう。

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池ちゃん

山小屋に着いて、汗をかいた服はすぐに着替えました。山小屋の中は結構温かかったです。

Our Best Gear

リアルに「役立った!」ギア BEST3

私たちが今回の富士登山で「本当に役に立った」「これを持っていって正解だった!」と思うアイテムベスト3をご紹介。
独自の目線で選んだそれぞれのランキングです。 

MOCCHAN'S Selection

"もっちゃん"が選んだベスト3

My Best 1st

ミステリーランチ ウィングマン マルチポケット

MYSTERY RANCH

ウイングマン マルチポケット

フロントにカバンがあるのは本当に楽で、日焼け止めなどもすぐに取り出せました。ミニバッグとして持ち歩くことができ、山小屋での移動の場面でも大活躍でした。

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My Best 2st

アウトドアリサーチ ミッドレングスクロックゲイター

OUTDOOR RESEARCH

ミッドレングスクロックゲイター

足が埋まるほどの砂地でも、ゲイターのおかげで靴の中に砂が入らず、ズボンも汚れなくて感動。ゲイターを着用したことでシルエットが良くなり、足元のコーデが完成した感じです。

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My Best 3st

アウトドアリサーチ メンズ フォーレイ 3レイヤー ジャケット

OUTDOOR RESEARCH

フォーレイ 3レイヤー ジャケット

ベンチレーションで蒸れを逃がせるのが想像以上に良かったです。風もしっかり防いでくれました。また、ガス(霧)が出ている時でもオレンジ色が目立ってくれたので、視認性という面でも安心感がありました。

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IKECHAN'S Selection

"池ちゃん"が選んだベスト3

My Best 1st

ミステリーランチ インアンドアウト18

MYSTERY RANCH

インアンドアウト18

パッカブルでコンパクトにザックに入れておけたのがすごく良かったです。山頂に行く時の最低限の荷物にちょうどよく、ウィングマンマルチポケットもチェストに付けられて最高でした!

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My Best 2st

アウトドアリサーチ メンズ アクティブアイス スペクトラム サン ロングスリーブ Tシャツ

OUTDOOR RESEARCH

アクティブアイス スペクトラム サン ロングスリーブ Tシャツ

今回の天候にぴったりの一着でした。長袖のおかげで日焼け対策もバッチリ。ピタッとしすぎない絶妙なシルエットで着心地も良かったです。速乾性のおかげで翌日も湿った感じがなくサラッと着られて機能の高さを実感しました。

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My Best 3st

アウトドアリサーチ アクティブアイス クロマフルサングローブ

OUTDOOR RESEARCH

アクティブアイス クロマフルサングローブ

日焼け対策にも岩場でも大活躍してくれました!タッチスクリーン対応で、スマホで写真を撮る時もわざわざ外さずに済みました。山頂付近の寒さには上から冬用グローブを重ねて対応し、登山中はほぼこのグローブを着けているほど重宝しました。

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読者の皆様、長らくのご視聴ありがとうございました!
初心者スタッフの富士山挑戦も今回で完結です。また、新たなフィールドに挑戦していきます、次回の山行もお楽しみに!
みなさまも素敵なアウトドアライフをお楽しみください!

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